体験者の視点でメリット・デメリットを解説
「子どもには小さいうちから英語を身につけさせたい」
「ディズニー英語システムってよく聞くけど、効果は本当にあるの?」
そんなパパママの疑問に応えるべく、この記事では
ディズニー英語システム(DWE)の特徴や評判、実際に英語が身につくのか?を体験者目線で分かりやすく解説します。
ディズニー英語システム(DWE)とは?
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株式会社ワールド・ファミリーが提供する幼児向け英語教材
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ディズニーキャラクターが登場する映像・音声・絵本・カードなどで構成
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推奨年齢:0歳〜小学生(早ければ早いほど効果が高いとされる)
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教材一式は高額(60〜90万円前後)で、長期的な取り組みが前提
実際に英語が「身につく」と言える理由
1. 耳が育つ「インプット中心」の構成
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英語の歌・映像・語りかけ音声を大量に聞く=ネイティブのリズムが自然に身につく
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聞き流しだけでなく、親子で一緒に「英語で遊ぶ」工夫がされている
✔ 0〜3歳でスタートしたご家庭は、「発音がネイティブに近い」と実感する人も多いです。
2. 長く続けやすい仕組みがある
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ステップアップ式の教材&会員イベント(CAP制度)で達成感あり
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歌やアニメが楽しく、飽きずに繰り返せる設計
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教材は一式そろえると10年以上使える内容
3. 「発話」の機会も意外と多い
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絵本CDにあわせて音読する「ストーリーレッスン」
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テレフォン・イングリッシュでネイティブ講師と会話練習(週1回)
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ワールド・ファミリークラブ加入でイベント・英会話ショー参加も可能
注意したいデメリット・向いていないケース
金額が高く、導入に迷う人が多い
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初期費用が60万〜90万円と高額。中古や分割払いの選択肢もあるが要検討。
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無料体験時の営業スタイルに抵抗を感じる人も。
親の関わりが“かなり重要”
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子どもが自分でやる教材ではないため、
親が流す・一緒に歌う・反応してあげる…などが効果に直結 -
忙しくて時間がとれない場合、宝の持ち腐れになることも
即効性はない(数ヶ月で話せるようになるものではない)
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数年単位で「英語の土台をつくる」教材
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英会話教室のような“すぐ使える英語”を求めている家庭には不向き
わが家で試した感想(例)
娘が2歳のときにスタート。最初は「聞き流しだけで大丈夫?」と不安でしたが、半年後には「Thank you」「I did it!」など自然な発話が!
今ではミッキーの英語ソングを口ずさむ姿が日常です。
ただし、親が一緒に楽しむ時間がカギです。
口コミ・評判まとめ(2024年時点)
| 良い口コミ | 気になる点 |
|---|---|
| 英語の耳が育つ/発音がきれい | 費用が高い・継続が大変 |
| 子どもが飽きずに楽しく続けている | すぐ効果が出ないと不安になる |
| イベント参加がモチベ維持になる | 教材が多く、管理が大変という声も |
まとめ|DWEで“英語が身につく”ために必要なこと
ディズニー英語システムは、
✔「毎日コツコツ続ける」
✔「親も一緒に楽しむ」
✔「長期的な視点で構える」
この3つを押さえれば、子どもの“英語の土台”として非常に有効な教材です。
もちろん、向き不向きがあるので、まずは無料体験や資料請求でじっくり判断するのがおすすめです。

